人間関係ド下手だった私を変えた『たった一言』

おはようございます(^^♪

今日も命があることに感謝です。

今朝、急に長男が聞きました。

『おとうちゃん、友だちって何人くらいいるの?』

友だち…

幼稚園の時はじめてできた友だちは、小中になるとやんちゃグループと一緒に僕をいじめて仲間外れにした(笑)

小学校の時一番仲の良かった友だちは、中学になって上記の友だちと僕をいじめていた。

高校の時、一番親友だと思っていた子は、僕が一番困り果てている時に見て見ぬフリをした。

子どもの頃からずーっと親友のように一緒だったいとこは大学で一緒だったけれど、

昔から『一対一だと優しいけど、みんなと一緒だと急に態度が変わって仲間外れにする』典型のような男で、大学でも社会人になってもそれは変わらず(笑)

ミュージシャン時代のメンバーの一人は、金を持ち逃げした…

『友だち』って何だろうと思いながら30年近くが過ぎ、

でも今は…

心から友だちと思える人が、何百人もいる。

『向こうが友だちと思ってくれているかはわからないけど、すごく仲がいいし大好きな人(笑)』とかも入れていいならめちゃくちゃたくさんいるし、

年上、目上、或いは年下の方で本当に親しくさせて頂いている方も入れていいなら…

『そうだね、大好きな人…1000人、いや2000人?もっとかな?』

『えええええ!そんなにいるの!』

次男も一緒にびっくり、

三男まで『えええええ!』と便乗(笑)

『お前たちは小さい時のとうちゃんなんかよりもっともっと心が優しいから、もーーーっといっぱい友だちできるよ(^^♪』

『わーやったーーー(*^▽^*)』

平和な会話…(笑)

あんなに人間関係が苦手だった僕が変われたきっかけは、

あのアドラー心理学のアルフレッド・アドラーさんの、たった一言。

『子育ても、どんな人間関係も、最も大切なのは【尊敬】である』

『相手が子どもだろうが目下だろうが、どんな相手の中にも【尊敬】を見出せるかどうか』

この言葉から全てが変わりました。

尊敬と、そして感謝。

それを大切にするようになってから、どれだけ『出会い』が変わったか…

いつか裏切られるのではと、

ずっと怖かった人間関係がどれだけラクになり、楽しめるようになったか…

これを学び、伝えてゆくための30年だったのかもしれません。

以下、ぜひシェアさせて下さい。

__________

人生80年として、人が一生で出会う人の数は、

何らかの接点を持つ人  30,000人

同じ学校や職場、近所の人  3,000人

親しく会話を持つ人  300人

友人と呼べる人  30人

親友と呼べる人  3人

これを確立に直すと

何らかの接点を持つ: 24万分の1

学校や職場、近所の人と出会う: 240万分の1

親しく会話を持つ人と出会う:2千400万分の1

友人と呼べる人と出会う: 2億4000万分の1

親友と呼べる人と出会う: 24億分の1

人との出会いが天文学的奇跡だということは

この数字を見ても明らか。

すれ違った人、好きな人、嫌いな人、

助けられた人、喧嘩した人、

優しい人、厳しい人

奇跡のように巡り合っているからこそ、

一つ一つの出会いに感謝して、

大切にしていきたいですね。

__________

出会って下さりありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

いってらっしゃい(^^♪

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