hiroyukika3 (ひろゆきか〜)愛とお金のセラピスト
2025年10月8日 05:53
『できる人ほど、加害者になりやすい。』
#パワハラ #モラハラ の多くは、 悪意よりも“善意”から生まれる。
経験が豊富で、先を読む力がある人ほど、
「それじゃダメだ」「なんでそんなこともできないの?」と、
リスクを予測して、#口を出しすぎ てしまう。
相手を育てたい。⁇
自分の力でなんとかしてあげたい。⁇
――その“愛情”が、 一方的な#支配に変わる。
それはパワハラになる。
逆に、もう関わるのが面倒だと“ #見放す ”と、
今度は「#無視」や「#情報遮断」という形で、
別のハラスメントを生むこともある。
そして近年では、
無言の圧――不機嫌な態度や沈黙が生む精神的圧力、
いわゆる 「 #フキハラ (不機嫌ハラスメント)」 も問題視されている。
上司もまた、人間。
プレッシャーを抱え、言葉を選び、「どう伝えればいいのか」と悩んでいる。
伝え方を間違えれば、誰かを傷つけ #ハラスメント となってしまう。

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【上司・管理職の心得5ヶ条】
1️⃣ 「正しさ」より「伝わり方」を意識する
正論でも、相手の心が閉じれば意味がない。
“伝える”より“届く”を意識する。

2️⃣ 「言う勇気」だけでなく「黙る勇気」も持つ。
相手が考える余白を残すことも、育成の一部。

3️⃣ 「感情」は伝える前に整える。
不機嫌な表情は、言葉以上に相手を傷つける。
“怒る”より“伝える”を選ぼう。

4️⃣ 「育てる」は「支配する」ではない。
相手のペースや限界を尊重することが、
本当の意味での「育成」につながる。

5️⃣ 「完璧な上司」より「誠実な上司」を目指す。
ミスしても、素直に謝れる人が、
最も信頼されるリーダーになる。

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🌱まとめ
「できる人」ほど、知らず知らずのうちに“加害者”になりやすい。
だからこそ、自分の言葉と態度に“思いやりの点検”を。
叱るより、伝える。支配より、支援。
その姿勢が、職場の空気をやさしく変えていく。

愛とお金のセラピスト(ひろゆきか)の #カウンセリングノート
@hiroyukika.3
#JCCF #コーチカウンセラ
一般社団法人 日本コーチカウンセラー連盟
公認 シナジーコーチカウンセラー
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