おはようございます(^^♪
今日も生きていて下さってありがとうございます。
先日の記事、『強くしなやかな心を養う』というテーマでお届けしました。
竹の如く、根をしっかりと張ること。
困難な時は根を養っているのかもしれない。
そして、根っこであるご先祖様にもしっかりと繋がること。
更に、竹の強さは『節』があるから。
だからこそ人間も、節目節目を大切にすると共に、
毎日をルーティンではなく、節となるように丁寧に日々を過ごすことが大切、
そんな内容をお届けしました。
今日はその第二弾、別の側面から心を強くする方法についてお伝えします(^^♪
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強く、折れにくい心を養いたいと誰もが思いますが、
心は目に見えないが、身体と同じような特徴を持っていると考えます。
つまり、『持って生まれた特性もあるが、きちんと計画的に鍛えることができる』ということです。
例えば、どれだけ身体が小さく細い生まれの人でも、プランを持ってトレーニングに励めば強くすることができます。
心は、筋肉のようなものだと考えて下さい。
筋肉はどうすれば鍛えられるか?
真っ先に思い浮かぶのは、筋トレです。
では、筋トレとは一体何でしょうか?
ちょっと痛そうな表現になりますが(笑)
あれは、負荷をかけることによって『筋繊維を切って』いるのです。
切れたままでは強くなりませんし、
負荷をかけたままでは壊れてしまいます。
筋トレに欠かせないのは、休息と栄養です。
すると以前よりも筋肉が強い状態になって回復していく…というメカニズムです。
では心にとって負荷とは何か?
一番良い負荷は、『目標』です。
目標を達成しようと頑張る時、
心には負荷がかかっています。
ずっと頑張りっぱなしでは筋トレと同じく、壊れてしまいます。
ですので、時には目標を少し横に置く。
あきらめるのではなく、
目標に向かわない日もきちんと確保する。
そして、『心の栄養』をきちんと取る。
自分の大好きな趣味、場所、人に触れたり、
人から優しい言葉をかけてもらったり、
自分で自分を承認したり。
旅や温泉でも構いません。
しっかりと栄養を取ったらまた目標に向かって全力を尽くし、
達成していく。
これを繰り返していくと心が粘り強くなり、
今度同じサイズの目標に向かう時は楽々と乗り越えられる自分になっています。
文字通り、『心が強く』なっているのです。
そして、筋トレと同じくあまりにも重すぎる負荷(目標)だと、心が壊れてしまいかねません。
自分にとって最適なサイズの目標とはどれくらいなのか、
例えば年収800万なのか1500万なのか、1億なのか、
いつまでにどれくらいの目標を達成するのか、
闇雲に目標を立てるのではなく、
自分がギリギリ頑張って達成できるかどうか、の目安を意識しておくことが非常に大切です。
私が学長を務めるプロコーチ・カウンセラースクールUNIVERでは、「この質問に順番に答えるだけで、自分に最適なサイズの目標設定ができる」という質問リストをお伝えしています。
公認のプロコーチカウンセラーが皆さんの目標設定や、「自分にしか歩めない最適な人生」の実現をお手伝いしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください(^^♪
私には、大きすぎるほどの志があります。
人から笑われるほどの夢。
でも、必ずこの人生で成し遂げると決めています。
毎日そこに向かってのみ、生きています。
今日も胸を張って参りましょう。
大切なあなたへ。
いってらっしゃい。