今日は、私が新幹線の中で読んだことを心から後悔した(´;ω;`)
こんなエピソードをご紹介します。
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私のかわいい娘へ。
私が老いていることに気付いたときには、
落ち着いて受けとめてね。
何より、私が直面している状態を理解しようとしてほしい。
話をしているときに私が同じ話を何回も繰り返したら、
「さっき同じこと言ったじゃない」なんて言って遮らずに、
ただ耳を傾けていて。
幼いあなたが眠りに落ちるまで、
私は幾夜も幾夜も同じ物語を読み聞かせたわ。
私がお風呂に入りたくないと駄々をこねても
怒って私を責めないで。
あなたが小さな女の子だったころ、
言い訳をして逃げ回るあなたを追いかけてお風呂に入らせなければならなかったことを思い出して。
新しいものに対して私が無知であることに気付いたときは、
そんな目で見ないで、ゆっくり時間をかけて覚えさせて。
覚えてるかしら、私があなたにたくさんのことを教えてあげたこと。
正しい食べ方、お洋服の着方、髪のとかし方、
そして毎日ぶつかる人生の壁との向き合い方まで、ね。
私が老いていることに気付いたときには、
落ち着いて受けとめてね。
何より、
私が直面している状態を理解しようとしてほしい。
私が何を話していたか分からなくなってしまったときは、
思い出す時間をちょうだい。
そして、もし思い出せなくても、心配したり、いらいらしたり、
馬鹿にしたりしないで。
私にとって何よりも大切なことは、
あなたと一緒にいることだということを分かってね。
私が年老いて、以前のように歩けなくなったときは、
やさしく手をとって。
あなたが初めて歩いたときに、私がそうしたように。
そんな日がきても、決してさみしいだなんて思わないでね。
私が最期の日を愛情に包まれながら迎えられるように、
ただそばにいて。
ともに過ごした時間、ともに過ごすことができた幸せを、
あなたに感謝しています。
満面の笑みと、いつ何時も絶やすことのないあなたへの愛とともに伝えさせて。
愛する、私の大切な娘へ。
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僕はお母さんがくれた愛を、
百万分の一でも返せていただろうか。
返したいという思いがあっただろうか。
「親孝行が大事…」って、
言葉だけになっていなかったか。
新幹線を降りたらすぐ電話します。
「お母さんにもらった愛を返し切ることなどとてもできないから、
次の人に渡していくからね…」と。
今日も目の前の人を心から大切に。
いってまいります(^^♪