自動思考が「頭に響く」―― 無意識という知能に支配される私たちの正体‼️

hiroyukika3 (ひろゆきか〜)愛とお金のセラピスト

2026年1月6日 06:15

「#自動思考   (じどうしこう)」とは、何か出来事が起きたときに、自分の意志とは関係なく、反射的な考えやイメージのことです。
心理学(特に認知行動療法)において、私たちの感情や行動に大きな影響を与える重要な要素とされています。



◆ 序章:気持ちはあるのに“足が止まる”理由


新しい副業を始めようとした瞬間、胸の奥から聞こえる声―― 
   「どうせ無理だよ」。
その言葉に足が止まり、やる前から諦める。


 「今の職場、もう限界…」
そう愚痴をこぼし続けながら、いざ転職活動となると腰が上がらない。

動けない自分にイライラし、嫌気がさして、
「なんで私はこうなんだ」
と責めてしまう。

でも実は――
その“もどかしさ”は、あなたの意志が弱いからではありません。

「無意識という名の高度な知能」 が、あなたより先に反応し、
あなたを守ろうとして ブレーキを踏んでいるから なのです。

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◆ 1. 意志よりも先に動く「心のつぶやき」


私たちは普段、
「自分の行動は自分で決めている」
――そう信じています。

しかし現実には、何かを決断しようとした瞬間、
意志よりも早く「自動思考」 が脳内に浮かびます。
• 「やったところで成功しないかも…」
• 「周りにどう思われるだろう…?」
• 「今のままでも、一応生きていけるし…」

この“つぶやき”が、心の奥から響き、
私たちの行動をそっと止めてしまいます。

この葛藤こそ、
無意識が意志より強く働く、人間に備わったメカニズム なのです。

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◆ 2. なぜ“無意識の声”はあなたの邪魔をするのか

意識は、あなたに意地悪をしているわけではありません。
そこには次の 3つの背景  が積み重なっています。

・   過去のトラウマ

失敗や拒絶された経験 →   「再び傷つくのは嫌だ」と挑戦を止める

・   外部環境

周囲の評価・常識・文化 →     「こうあるべき」に縛られ行動が狭まる


・    遺伝と本能

数万年の“生存優先”の記憶 →    未知を恐れ、変化を危険とみなす

こうした積み重ねが、 
「動きたいのに動けない」  
 あなたを作り上げる。

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◆ 3. 脳という器官の“クセ”


――変われないのは、当たり前

さらに決定的なのは、脳自体の性質です。
脳には生物学的に抗えない 2つのクセ があります。


1️⃣ ネガティブ・バイアス(危険優先の仕組み)

失敗の痛みは、成功の喜びより数倍大きく感じる。
そのため、挑戦より安全を優先させる。


2️⃣ 恒常性維持(変化を嫌う)

「今の環境で生きてこれた=安全」
だから、たとえ不満があっても現状を守ろうとする。

つまり――
行動できないのは、
あなたが弱いからじゃない。
脳が必死に“あなたを生かそうとしているから”。

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◆ 4. 結論:無意識との対話を始めよう

自動思考が頭に「響く」とき、
それは 無意識があなたを守ろうと叫んでいるサイン です。

だから、傷つく必要も、責める必要もありません。

「また脳が私を守ろうとしてるんだな」

そう客観的に気づくこと――
それが、無意識に振り回されず動き始める 最初の一歩 です。

そこから、

自分の意志と無意識の声を対話させていく。

その積み重ねが、
あなたの未来を少しずつ変えていきます。

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✏️ 最後にひと言

あなたが“動けない”のは、
欠点でも怠慢でもありません。
脳があなたを生かそうとして、必死に守ってきた証 です。

今日からは、


「今回は少し前に進んでみよう」




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