hiroyukika3 (ひろゆきか〜)愛とお金のセラピスト
2024年6月26日 14:09
#認知のゆがみ ズレ とは、物事を客観的に捉えられず、考え方に偏りがある状態。
#物事の捉え方 は 認知は人によって異なり、些細なことでも落ち込んでしまう人もいれば、 まったく気にならない人も。
#認知の違い によって、 人によって受け取る側の抱く感情が変わってくる。
#人によって 感じ方が違う
ーー 認知の歪み(Cognitive Distortions)は、現実を不正確に解釈し、ネガティブな感情や行動を引き起こす考え方のパターンのことを指します。
これは、心理療法の一環として認識され、特に認知行動療法(CBT)でよく取り扱われる概念です。
典型的な #認知の歪み の例を
1. #全か無か思考
物事を極端にしか見られず、中間の状況を考慮しない。
2. #過度の一般化
一つの出来事を基に、全ての出来事が同様になると考える。
3. #精神的フィルター
一つの否定的な出来事に焦点を当て、ポジティブな側面を無視する。
4. #自己関連付け
自分には関係のないことを、何でも自分に関係付けてしまう。
5. #感情的理由付け
感情が現実を反映していると考え、事実として受け入れる。
#認知の歪み は、ストレス、不安、うつ病などの心理的な問題を引き起こす原因となることがありますが、認識し修正することで、より健全な思考パターンを形成する助けとなることもある。
#認知の歪みが起こる理由や原因は 、
複数の要因が関与しています。
(いくつか挙げます )
1. #過去の経験
– 過去のトラウマやネガティブな経験が、歪んだ認知のパターンを形成することがあります。
例えば、子供時代のいじめや家庭内の問題が、自己価値感の低下や否定的な思考パターンを引き起こすことがあります。
2. 学習と #社会的影響
– 家族、友人、教育機関などからの影響を受けて、否定的な思考パターンを学ぶことがあります。
例えば、親が過度に批判的である場合、子供も同様の思考パターンを身につけることがあります。
3. #認知バイアス
– 人間の脳は、情報を処理する際に効率を求めるために、認知バイアスを利用します。
しかし、このバイアスが誤った結論を導くことがあります。
例えば、他人の行動を自分に対する否定的な意図として解釈することがあります。
4. #ストレスと感情
– 高いストレスレベルや強い感情(怒り、悲しみ、不安など)は、認知の歪みを助長します。
感情が強いと、冷静な判断が難しくなり、ネガティブな思考パターンに陥りやすくなります。
5. #情報処理の不均衡
– 人間は一般にネガティブな情報をポジティブな情報よりも強く印象に残す傾向があります。
このため、ポジティブな出来事よりもネガティブな出来事に焦点を当てやすくなります。
6. #遺伝的・生物学的要因
– 認知の歪みに対する感受性は、部分的に遺伝的要因や生物学的要因によって決定されることがあります。
例えば、特定の神経伝達物質の不均衡が、ネガティブな思考パターンを助長することがあります。
これらの要因が組み合わさることで、認知の歪みが発生しやすくなります。
しかし、認知の歪みは認識し、認知行動療法などの方法を通じて修正することが可能です。
#認知の歪み を修正するための方法
ステップを
1. #認識と記録
– 自分の思考パターンを観察し、歪んだ認知が発生する状況を日記などに記録します。
これにより、どのような状況でどのような歪みが生じるのかを特定できます。
2. #事実と証拠の検証
– 自分の考えが事実に基づいているかどうかを問いかけ、証拠を集めます。
例えば、具体的な出来事や状況に対する異なる視点を探すことで、バランスの取れた視点を持つことができます。
3. #再評価と再構成
– 歪んだ認知をより現実的で建設的な思考に置き換えます。
例えば、「私は失敗するに違いない」という思考を、「失敗するかもしれないが、学ぶ機会にもなる」と再評価します。
これらのステップを実践することで、認知の歪みを効果的に修正し、より健全な思考パターンを形成することができます。
#認知のゆがみ が起こる原因は、幼少期のつらい記憶など色々あるでしょう。
#考え方の偏り をなくしたいという気持ちがあれば、認知の仕方を変えることができるはず。
#ネガティブな感情 が止まらない、など 物事を 悲観的に捉えがち場合など、 本格的なカウンセリングなども検討してください。
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愛とお金のセラピスト(ひろゆきか)の #カウンセリングノート
@hiroyukika.3
#JCCF #コーチカウンセラ
一般社団法人 日本コーチカウンセラー連盟
公認 シナジーコーチカウンセラー
https://jccf.site/
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津田 紘彰
会話の達人が大切にしていること