自分自身に対しても同じようにならないように決意するものですが、
他人の些細なミスを目ざとく見つけ、お小言を言う、他人のミスに寛大になれない。
自分に甘く、そして他人に厳しくなってしまい、忌み嫌っていた姑っぽい態度を取っているかも⁇
他人のミスに対して厳しい人を見て、憤りを覚え「自分はああはなるまい!」と固く決意する人も多い事が、
いつのまにか?
誰かの上に立つ立場になると、
自分に甘く、
そして他人に厳しくなってしまい、
忌み嫌っていた姑っぽい態度を取っていることを自覚しなければならない。
こんな会話になっていませんか⁉️
自分には、『 わるい、わるい、ちょっとミスたよ〜』 軽く謝ったりしているのに、
他人(部下や後輩)には、『おい、何やってるだ、、しっかりしろよ、 迷惑かけるんじゃねーぞ』『しっかりしろよ』 といい、さらに『お前、謝罪ないのか、迷惑かけてるのわかっているのか⁇』必要以上に謝罪を要求していませんか⁇
自分のミスには甘く、他人のミスに対して厳しくなるのかについては、心理学の
※ #行為者・観察者バイアス
※ #内集団と外集団
※ #防衛機制の投影
で、説明することができます。
他人に対して厳しい態度をとる人は、
実はストレス ⁉️
上手くいかないイライラ、足を引っ張る行為 がどうしても許せない‼️
心に余裕がなくなっているかも ⁉️
他人に対して厳しい態度をとる以上は、自分にとって認めたくないものもしっかり受け入れると同時に、自分のミスについてはしっかり謝罪をして、反省の言葉や態度を示していくことが重要
補足説明:
- 行為者・観察者バイアス: 行動をする立場とそれを観察する立場では、認識や判断に偏りが生じる心理的な傾向です。自分自身の行動は内側から理解されるため、甘く解釈されがちであり、他人の行動は外側から見られるため、厳しく解釈されがちです。
- 内集団と外集団: 自分自身が所属するグループや集団(内集団)に対しては寛容になりがちであり、他人や異なる集団(外集団)に対しては厳しい態度を取りがちです。
- 防衛機制の投影: 自分が受け入れがたい感情や欠点を他人に投影し、他人を非難することで自己防衛する心理的なメカニズムです。自分自身のミスや弱点を他人に見つけたり非難することで、自己を守ろうとする傾向があります。
したがって、自分に甘く他人に厳しい態度を取ることには心理的な要素が関与していることがあります。自己反省や他人に対する理解と寛容さを持ちながら、バランスの取れた態度を心がけることが大切です。
ーーー素晴らしい人生を送れるようにお手伝いーーー
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@hiroyukika.3