プロコーチカウンセラースクールUNIVER東京校、大阪校体験会、
そしてセールスアカデミージャパン東京校体験会、大いに盛り上がって感激です(≧∇≦)
こんな時代だからこそ、
会社や組織に頼るのではなく自らが人間力をつけて自分にしか無い能力を最大限に伸ばし、
《めいいっぱい人生を楽しめるようになる学び》が求められていると感じます。
今月の開催まであと数日、ぜひご参加ください♪
4/9 東京都
4/23 大阪府
5/7 東京都【追加講演!】
5/21 大阪府
6/24 大阪府
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5/14 東京都
6/11 東京都
今日は、『可能性』ということについて以下のシェア。
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ある小学校で、子どもがノートに漫画を描いていました。
「授業中に漫画を描いているとはなにごとだ」と。
当時は漫画は市民権を得ていませんから、先生からひどく怒られ、お母さんが呼び出しを受けました。
お母さんは帰ってきて子どもに、
「今日学校から呼び出されて先生に言われたんだけど、授業中に漫画を描いていたんですって?」
「うん、描いていたよ」
「どんな漫画を描いていたのか、ちょっと見せてちょうだい」
「いいよ」
持ってきた漫画を母親は何も言わずに、
1ページ目から読み始めます。
終わりまで読んで、母親は言いました。
「この漫画はとてもおもしろい。
お母さんはあなたの漫画の、世界で第一号のファンになりました。
これからお母さんのために、おもしろい漫画をたくさん描いてください」
この少年の名前は、手塚治虫。
漫画の神様が誕生した瞬間です。
普通の親なら「何やってんのよ、あんたは」と怒ります。
しかし、手塚治虫のお母さんは違いました。
描いた漫画を誉めてやることで、子どもの才能を引き出したのです。
子どもは、伸びていきたい方向に伸ばしてやればいい。
逆にいえば、伸びたい方向に伸びていくのを邪魔しないことです。
親の力は偉大です。
エジソン、アンデルセン、野口英雄、吉田松陰、そして、手塚治虫、
それらの偉人たちには、素晴らしい母親がいました。
それは、
「今のあなたのままでいいのよ」
という母親の絶対肯定の愛情があったのです。
絶対肯定の愛は、見返りを求めず、損得もありません。
長所をみつめ、美点を伸ばす、愛の言葉を発したいですね。
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このエピソードは、「相手の良いところを見つけ、承認して伸ばそう」ということだけではなく、
《長所は、自分で見つけて自分で伸ばすこともできる》というメッセージである、と私は受けとめました。
子どもの時は、なかなか自分の長所はわからない。
でも私たち大人は、どんなに小さくても『魅力・才能・可能性の花』を自分の中に見つけることができます。
見つからない?
そんな時は語尾に『ある程度』とつけてみてください。
優しい、ある程度。
イケメン、ある程度。
真面目、ある程度(笑)
ほら、たくさん見つかります(⌒∇⌒)
私たち日本人は、完璧でなければ褒めてはいけない、身内は褒めてはいけない、という文化があります。
自分の長所の中で、特に
『自分も嬉しくて、誰かを喜ばせられる才能』
を徹底的に伸ばしていく。
私で言えば、笑顔力、ふざけ力(笑)、ユーモア、
コーチング、カウンセリング、スピーチ、大和魂の学びなど。
あと、自分で言いますが、結構愛情深いほうかなと…(笑)
自分で意識して徹底的に伸ばしてきた能力が、今全て仕事になっています。
あなたの長所は何ですか。ぜひ書き出してみて下さいね(^^♪
どうか今日も素晴らしい一日を。
いってらっしゃい♪