シリーズ「原理原則」①

シリーズ「原理原則」その①

最近、天ざるそばにはまっているザッキーです。

検索をしては美味しそうなお蕎麦屋さんを目指して行くのですが、お店によって味以外に違いがあることに気づきました。

大きく分けると、

①天つゆと麺つゆが別々

②天つゆと麺つゆを兼ねている

細かく分けると蕎麦の種類、盛り付け等ありますが、今回は「つゆ」に関して感じたことを記します。

私個人的な好みとしては、①の天つゆと麺つゆが別々の方が嬉しいです。

天つゆには大根おろしを入れて、麺つゆにはわさびとねぎを入れて食べたい。

②の同じつゆだとワサビを入れた麺つゆに天ぷらを浸すことになるので、

それなら天ぷらは塩でいただきたい。

しかし、②のお店にはお塩がついてくることはないケースがほとんど…

更に、蕎麦湯が出てこないお店もありました。

おそらく、ゆでなくてもいいそばを使っているのでしょう…

もちろん、価格設定や客層等、コスパ&タイパの経営判断はそれぞれ事情があるとは思いますが、、、

味もさることながら、お蕎麦と天ぷら、双方にウエイトを置いているお店は①、

天ぷらはサイドメニューの扱いなら②、

そばもサイドメニューなら②で蕎麦湯無し…

商品に対する思いの強さは、これらの点からも感じることができます。

そのお店が大切にしている原理原則、ごちそうさまでした。

“シリーズ「原理原則」①” への0件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

  1. しらざるを知しらずと為なす是これ知しるなり《「論語」為政から》

  2. 「心豊かにゆっくり過ごす」ための時間を

  3. 「ちょっとやってみたいな」と思ったらやる。

  4. 自己成就予言 (self-fulfilling prophecy)は「例え根拠のない思い込みであっても、思い込んでいるうちに本当にそうなってしまうことがある」

  5. 目標設定をする意味がある ‼️

  6. 一人の日本人として