こんにちは(^^♪
今日も元気でいて下さってありがとうございます。
会社を立ち上げてすぐ詐欺に遭い、400万円をドブに捨てました…という話をYouTubeでもよくします。
講演家、コーチカウンセラーとしてもまだまだ収入はなく、
企業研修のご依頼を頂けるわけでもない。
もちろんYouTubeもやっていないので、何の社会的認知度もありませんでした。
この現状を何とかしないと…
その頃に僕がずっとやっていたことを、あの有名絵本作家ののぶみさんがお話して下さっていました。
ぜひ分かち合わせて下さい。
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【逆なんです】
仏教のなかには,
「托鉢」という行があります。
笠をかぶったお坊さんが、
手に鉢をもって家々を回り
お布施を頂くという行です。
お釈迦さまは、
托鉢に向かう弟子たちに、
こう言ったんです。
「お金持ちの家ではなく、
貧しい人たちの家を回って
托鉢をしてきなさい」
普通、
お布施をいただくんですから、
お金持ちのところに行くのが
常識ですよね?
しかし、
お釈迦さまの思いは
別のところにありました。
貧しい人がなぜ貧しいのか。
それは、
自分のためにしか
お金を使わないからであり
その人たちに
与える喜びを味わってもらう
機会を生みだすのが、
托鉢の真の目的だったのです。
友人の絵本作家の
のぶみさんが
こう教えてくれました。
「神社のご神体が鏡なのは、
なんでだと思いますか?
鏡は、
『この世界はすべて逆なのだ』
ということを教えてくれているんです。
鏡に映すと、
右と左が逆になるように。
神社では、
お願いをしにくる人の願いが
叶うんじゃなくて、
神様の願いを
聞きにきてくれる人の願いが
叶うんです。
逆なんです。
神社で売られている
お守りもそう。
お守りに守ってもらおう
と頼る人が守られるのではなく、
このお守りを守ろう守ろう、
大切にしよう
と思う人が守られる。
逆なんです。
神様の願いを
聞きにきてくれる人というのは、
自分の願いだけを言いに来る人
ではなく、
みんなの幸せを願いにくる人
だそうです。
だから、のぶみさんは
神社ではこう祈っているそう。
「神様のお手伝いが
できますように。
日本が ちょっとでも
良くなるように、
がんばりますから」
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そう、苦しい時代、つらかった時代にずっとやり続けた習慣。
それは、神社やご先祖様のお墓で、
『神様やご先祖様の代わりに働かせて下さい。
どうか日本と世界のために、僕の命と身体を使って下さい』
と、ひたすら誓い続けたこと。
お願いしたのではなく、誓いであり、『宣言』。
いのり、とは意宣(いの)りとも書きます。
今日はいいことがあるといいな、ではなく、
今日もいいことたくさんしよう!と思える人のところに、本当にいいことが起こるのかもしれませんね(^^♪
幸せをお祈りしています。
いってらっしゃい。