【特別版】皆様お誕生日おめでとうございます。

皆さん、お誕生日おめでとうございます!

え?(◎_◎;)(笑)

今日はおめでたい日、日本の誕生日です(*^▽^*)

私たちがこうして穏やかな朝を迎えられるのも、

日本という国が平和で、空気も綺麗で食べ物も水も美味しく、

空をミサイルや弾丸が飛び交っているわけでもない、

『ありがたい国』だからです。

日本の土を踏んで日本語を話し、日本人として生きている以上、

そこに感謝の気持ちを大切にできる自分でありたいと思います。

世界のどんな国も『建国の日』を大切にしますし、

私たちも大好きな人の誕生日をお祝いするように、

今日は日本の誕生日を共に祝いましょう♪


日本は2682年前の今日、奈良の橿原神宮で初代神武天皇が即位されたことから始まりました。

様々な苦難を乗り越えて奈良に辿り着いた神武天皇を導いたと言われるのが、

三本足のカラス、『八咫烏(やたがらす)』です。

サッカー日本代表のマークとしても有名ですよね(^^♪



神武天皇は即位の際に

『即位建都の詔(天皇の思いを言葉にされたもの)』を発されます。

その言葉の中には、正に『日本精神』『大和魂』が込められておりますのでまず原文のままご紹介します。



____________

(かみ)は則(すなわ)ち乾(あまつ)霊(かみ)の国(くに)を授(さづ)けたまひし徳(みうつくしび)に答(こた)へ,

下(しも)は則(すなわ)ち皇孫(すめみま)の正(ただしき)を養(やしな)ひ給(たま)ひし心(みこころ)を弘(ひろ)めむ。

然(しか)る後(のち),六(くにの)合(うち)を兼(か)ねて都(みやこ)を開(ひら)き,八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いへ)に為(せ)む事(こと),亦(また)可(よ)からずや

____________



少し難しいですが、シンプルに訳すと

◎神の国である日本を、美しい道徳心や思いやりで治めていこう。

◎そして、世界が一つの家のように仲良くできるよう努めていこう。


みんな家族、みんな仲間。

どんな困難も、正しい生き方を大切にしながら共に乗り越えていこう。

困っている人がいたら手を差し伸べて、

勇気と愛で世界を一つにしていこう。

そんな価値観を大切にして日本は始まりました。




ジョン・レノンやマイケルジャクソンも歌ってくれたことを、

日本は3000年近く前からずっと大切にしてきた国です。




また、世界各国の国歌は『相手を倒せ』『勇敢に進め』といった歌詞が大半ですが、

日本の君が代は、ただ相手の幸せだけを祈った世界でも類稀なる美しい歌。

1903年にドイツで行われた世界国歌コンクールでグランプリを受賞した、

『世界で最も素晴らしい国歌』に選ばれた曲であるということを多くの日本人は知りません。




日本は、世界で最も歴史のある国であり、

今も神話の世界が生き続ける国。




例えば…ですが、

今のギリシャの国王が、ギリシャ神話の神ゼウスから受け継がれた伝説の剣と盾、王冠を受け継いでいる…などと聞くと、『何だかカッコいいなあ』『神秘的だなあ』と思うのではないでしょうか。





そんな神秘の国とは、実は日本のこと。

天照大神から受け継がれた三種の神器、伝説の剣と鏡、首飾りを今も天皇は脈々と受け継いでいらっしゃいます。



他国から見てもこういったエピソードは真に神秘的であり、うらやましがられます。海外にいくと非常に強くそれを感じます。



どうか素晴らしい日に日本への感謝の思いを寄せながら、楽しい祝日をお過ごしください。

行って参ります。


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