1
hiroyukika3 (ひろゆきか〜)愛とお金のセラピスト
2025年7月27日 06:47

ついポロッと口にしてしまう「 #言い訳 」。
言い訳しちゃいけないって分かっていても、なぜか言ってしまう……。
その心理とは、 一言で言えば、 自分を守ろうとする #心のクセ がある。

#言い訳してしまう 人の心理:
その裏にある“心のクセ”とは?
⸻
1. 自分を守りたい!「 #プライド 」と「 #傷つきたくない 心」
人は誰でも、自分のことを悪く思われたくありません。
失敗を素直に認めると、「ダメな人だと思われるかも」と不安になります。
だからつい、「いや、〇〇だったから…」と理由をつけて、自分をかばいたくなるんです。
💬 たとえば:
約束に遅れたとき、「寝坊しちゃった、ごめん」じゃなくて
「電車が遅れてさ~」って言っちゃうの、心当たりありませんか?
⸻
2. #責められる のが怖い「責任から #逃げたい 気持ち」
怒られたり、責任を追及されるのが怖くて、思わず言い訳。
これはまさに“自分を守る防御反応”。
💬 テストで悪い点を取ってしまったときに、
「時間が足りなかった」とか「問題が難しかった」って言いたくなるのはこのタイプ。
⸻
3. 「評価が下がるのが怖い」=不安や恐れのバリア
「こんなミスしたら、もう信頼されないかも…」
そんな怖さから、言い訳という名の“心のバリア”を張ってしまいます。
特に、完璧主義な人ほどこの傾向が強くなります。

⸻
4. 実は…「自信がない」人ほど言い訳が多い?
「自分はちゃんとできる人間」って思われたい。
でも実は、自分のことをあまり認められていない。
そんな“自信のなさ”を隠すために、言い訳でカバーしようとするんです。
⸻
5. 「自分のペース」に戻したい、コントロール欲求
思い通りにいかないと不安になる人も、言い訳しがち。
「いや、これは〇〇が悪かっただけで、自分は悪くない」
ということで、状況を自分の“安心できる形”に戻したいんです。
⸻
6. 言いたいことがうまく言えない人も…?
本当は正直に説明したいのに、言葉が見つからない。
うまく言えないと焦って、結果的に言い訳っぽくなっちゃう…。
これは、コミュニケーションに自信がない人に多いパターンです。

⸻
7. 過去にひどく怒られた経験がある人は「予防反応」
昔、ミスを素直に認めたらメチャクチャ責められた…。
そんな苦い記憶があると、「もう二度と怒られたくない!」と反射的に言い訳が出ます。

⸻
じゃあ、どうすればいいの?
言い訳って、実は「自分を守るため」に自然と出てくるもの。
でも、長い目で見ると、信頼や人間関係を壊す原因にもなります。
🔹まずは「言い訳しちゃったな」と自分に気づくこと。
🔹次に、「なぜ今、自分は言い訳しちゃったんだろう?」と、心の中をのぞいてみる。
🔹そして、少し勇気を出して「正直な気持ち」を伝えてみる。
それだけで、あなたの言葉はずっと伝わりやすく、信頼も深まります。

愛とお金のセラピスト(ひろゆきか)の #カウンセリングノート
@hiroyukika.3
#JCCF #コーチカウンセラ
一般社団法人 日本コーチカウンセラー連盟
公認 シナジーコーチカウンセラー
https://jccf.site/
http://tsudahiroaki.com/univer/
