言葉が相手を傷つける

批判的な言葉を使う前に相手の気持ちを考えていますか⁇

批判したり、されたり

言われて気に障る言葉で、
我々は、よく言葉で傷つくことが、多い。

自尊感情を下げる、 #批判

批判はウイルスのようなものです。
相手の口から発せられ、こちらの体内に侵入します。
ウイルスは体内に入って留まることで問題を引き起こします。
批判も同じように、ネガティブな感情が浮かんできて、それが私たちを攻撃する。

まず、批判の種類を知っておきましょう。

① 事実を指摘する批判
 私たちは、幼い頃から正直でありなさいと教わってきたこともあり、事実をありのままに語ることを良いことだと考えています。 
しかし、その言葉の意図や言葉にのせた感情によっても“事実を指摘する”ことは 相手への批判 になりえます。
たとえば、
「どうやら、君は会社よりも家庭優先のようだな」という上司の皮肉です。
その言葉が事実だとしても、#指摘された人 は「批判された」と思うでしょう。

② 原因を指摘する批判
「お前の意志が弱いせいだ!」など、 #否定的な結果 について原因を探って指摘しても、それは結局、批判に帰結します。

③ 未来を否定する批判
「なぜごまかしたの! 嘘つきは泥棒の始まりだよ!」、小言の1つです。

 しかしこの言葉を聞かされたほうは、相手に怒りを抱くだけです。
ちょっとした嘘や言い訳をしただけなのにと、 #反抗心 を生み出します。

④ #誰かと比較 する批判
「あの人は〇〇なのに、あなたは……」。
その後は言わずともわかります。

心の中だけに留めておけず、口に出した途端、それは批判となります。

⑤ 「#どうして?」と問いただす質問型の批判
「どうしてそんなひどいことをしたの?」という問いかけには、
”その行動を分析しなさい” と
いう意味ではなく、
“あなたは、ひどいと知りながら行動をしてしまったダメな人間だ”
という批判の意味が込められています。

ほかにも、言われて気に障る言葉があれば批判だと思えばいいでしょう。

言葉遣いのアドバイス
相手が気分を害するようであればそれは批判です。
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指摘 原因を探ることも批判になり得る

言葉の選び方には気をつける必要があります。未来を否定したり、他人と比較したりする言葉も傷つける原因になることを理解する。

また、「どうして?」と問いただす質問も、隠れた批判になり得る点にも注意が必要です。

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