五月病とは、医学的な病名ではなく、5月の連休後に憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/ / 会社に行きたくないなどの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のこと

4人に1人が経験する「5月病」

新社会人や、職場が変わる転職者・転勤者など、これまでとは生活環境が一変する人が多くなる4月!

新しい環境に慣れ、初期の緊張状態が緩んでくると、「集中力が続かない」「倦怠感がある」「やる気が出ない」といった症状、5月病

約4人に1人が「5月病」を経験

チューリッヒ生命が2018 年4月に、現在のビジネスパーソンが抱えるストレスについての調査を全国の20歳~59歳・合計1,000人に実施。その中で、「5月病」に関するアンケートも独自に行われました。

「これまでに5月病になったことがあるか」との質問に、男性は21.6%、女性では25.0%が「ある」と回答。全体で23.3%が「ある」と回答し、約4人に1人が「5月病」を経験しているとの結果が明らかになりました。

「5月病」は正式な医学用語ではありません。医療機関で受診すれば、「軽度のうつ」や「適応障害」

うつは脳内の神経伝達物質が一時的に伝わりにくくなる状態が原因で、真面目で責任感が強く他人への配慮を重視する人ほど、なりやすい。

5月病対策を3つ

♦︎ ストレス発散

「5月病」の主な原因は確かなことは、環境の変化などによる「ストレス」

独自のストレス発散方法を(チューリッヒ生命)
「独自のストレス発散方法」について回答
全体の1位は「美味しい物を食べる」48.4%、次いで2位は「身体を動かす」34.3%、3位は「睡眠・休息をとる」33.4%との調査結果が出ました。
「バランスのとれた食事」、「適度な運動」、「質のよい睡眠」の3つ

♦︎ストレスを忘れるために距離を置く

気分転換、ストレスから距離を置く
趣味に走る、買い物、食に走る、など好きなことをして元気を出す!

・カラオケ屋で熱唱してストレス発散
・旅行でリフレッシュ
・時間を作って、ヨガをする
       など、ストレスと距離を置く

♦︎ストレスをありのまま受け入れる

ストレスと向き合い、自分はストレスにさらされているのだと自覚すること。

とりあえず何も考えず、職場に行く、目の前にことに、無心になろうと頑張る。

慣れてきて、緊張も解けて、又、連休などもあると、緊張で見えなかった 「ストレス」が、表面化してきます。早めのケアで乗り切りましょう。

チューリッヒ生命保険による調査によると、日本人の約23.3%が「5月病」を経験する。新しい環境に適応する際に集中力が欠けたり、倦怠感ややる気の低下などの症状が出るため、ストレス解消の方法が必要。バランスの取れた食事や運動、睡眠を取ることや、趣味や自分に合ったリフレッシュ方法、ストレスを受け入れることが有効とされる。

According to a survey by Zurich Life Insurance, around 23.3% of Japanese people experience “May Syndrome,” which refers to symptoms such as lack of concentration, fatigue, and low motivation that arise from adjusting to new environments. To combat stress, people can engage in stress-relieving activities such as eating well, exercising, and getting quality sleep, engage in hobbies or activities that bring joy, or simply accept and acknowledge the stress they are feeling.

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