【自信なんか無くていい】自信より○○があればいい。



心に小さな火を灯す、

自己肯定感アニキ 津田 紘彰です。

普段、お墓参りに

行きますか?(^^)




コロナや遠方など、

様々な事情で行けない方も

いると思いますので、

ぜひ心の中だけでも

ご先祖様へ感謝の

思いを送って下さいね(^^♪







私、気づいたんです。


『自分に自信なんかなくていい』

って。



【誇り】があれば充分だ、って。








自信とは、誇りの先に

自然に身についていくもの。





いきなり自分を好きになれ、

自信を持て、って言ったって、

自分を嫌いになったり

自信を失った理由も

あるでしょうから、

いきなり、は無理がある人も

いるじゃないですか(笑)








例えば幕末、

坂本龍馬さん、

吉田松陰さんなど、




英雄たちが

『自分に自信があったか?』


と言われたら、





あれだけ熱く志が

たぎっていた時代で

剣術も学問も上には上が

いるわけですから、

英雄と言われている人たちでも、

全く自信なんか

無い人もいたと思うんです。





俺なんか、まだまだだ…って。


では彼らは、自信ではなく、

何を持っていたか?





それは自信ではなく、

【誇り】でした。








自信とは、

自分で自分を信じること。





誇りとは、

繋がりの中にある

自分を感じること。





父と母の子である誇り、

生まれた家の子孫である誇り、

お殿様の家臣である誇り、

あの先生の弟子である誇り、

きょうだいたちの

兄や姉や弟や妹である誇り、

大切な友の仲間でいられる誇り、

日本人の先輩方が守り

受け継いでくださった命を

今日も生きている誇り…






自信には、

やっぱり根拠が要ります。




根拠なき自信が大事だ、

って僕も散々

言ってきましたが(笑)






何の実績も実力も無いうちから

自信を持つのは

なかなか難しかったりします。






でも、誇りは、

何の条件もいらない。





だって、私が目に見えない

様々な繋がりの中で

生かされているのは

事実、だからです。





ただ、思い出して、

気づくだけでいい。



親、先祖、師、

友達、国、世界、地球…





誰かが繋いで下さった命を

感じるだけであなたは

もう誇りを持てている。





日本では誇りは

プライドと訳され、




『あいつプライド高い』






などとマイナスに

使われることもしばしば(笑)






でも本当のプライドとは、

誰かや何かとの繋がりを

感じることで、

自然に芽生えてくるもの。






僕が自分に自信が

あろうがなかろうが、

自分を好きだろうが

嫌いだろうが、

僕が今日ここに

生きているだけで、

どれだけのつながりが

僕を生かし、支え、

幸せになれ、と

願ってくれただろう。







そんなことも気づかずに僕は、

かつて自分が嫌い、

俺なんか…

とひねくれていました。





精神的に腑抜けとなり、

依存的で身勝手な人間が

増えてしまった

日本の現在の悲劇は、

正に76年前から

GHQによって押しつけられた

教育によって、

日本は悪い国だ、と教えられ、

繋がりを分断されて

【誇り】を奪われたことが

大きな原因の一つでもあります。




気付きました。



僕は自分に自信を

持てたんじゃない。





生かされて在る自分に

気づくことで、




自分に《誇り》を

持てたんだ、と。





だから、自信なんか無いけど

精一杯生きよう、

と思えた日から、

人生が変わっていきました。






日本には、お盆や

お彼岸という、

ご先祖様の存在を

身近に感じられる

絶好の機会があります。




自信、無くていいよ。

でもあなたは

大切な存在なんだよ。

生かされて、

生きる価値のある

いのちなんだよ。




それをあなたの

誇りにして欲しい。




今日も無限に連なる

ご先祖様と先人の皆様が、

祈ってくれています。



『幸せになれ』と。




いってらっしゃい。

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