hiroyukika3 (ひろゆきか〜）愛とお金のセラピスト
2024年12月24日 14:46
冬の寒さや心細さがしみじみ感じられる､ 今日この頃‼️
寂しさがつのるのが､寒さと共に肌で強くなる感じられていませんか❓
そんな気持ちを読んだ､ 詩を ご紹介 ！！
「山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば」（ #源宗于朝臣 ) 百人一首28番の歌
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やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもえば
#冬の淋しさ を詠った 詩
山里（都ではない田舎）は、冬の季節が寂しさが一番まさる（冬が一番寂しい）。
（なぜなら）人の目も離れ（かれ＝離れ）てしまうし、草も枯れ（かれ＝枯れ）てしまうから。
作者は
出世しない身の上を嘆いていていたことが知られており、寂しい山里にわが身を重ねていたようです。
一方で、貴族の間では、山里に別荘を持つことが流行していたので、山里の寂寥感をあえて楽しんでいたということも考えられると思います。
どんな人？
#源宗于 は光孝天皇の孫です。
皇族として生まれながらも臣籍降下して朝廷に仕えました。
宇多天皇に和歌を献上し、その才能を認められましたが、官位には恵まれなかったといわれています。
皇族でも平安時代は一夫多妻制だったため、子供が多く、孫になると特別扱いされなかったようです。
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日々の教訓とするには ⁇
この歌は、孤独や寂しさを感じる時期があることを教えてくれます。
特に冬のような厳しい時期には、その感覚が強まることがあります。
しかし、それを受け入れることで、心の成長や自己理解が深まります。
#自然の移り変わり の尊重
冬の寂しさを感じることで、春の訪れや自然の再生の喜びをより深く感じることができます。
自然のサイクルを尊重し、その変化を楽しむことが大切です。
#人とのつながり の大切さ
人の訪れがなく、草も枯れてしまうという状況は、孤立感を強調しています。
このことから、人とのつながりや交流の重要性を再認識することができます。
孤独な時期があるからこそ、人との関わりの価値が際立ちます。
#感謝の心
寂しさや孤独を経験することで、普段の生活で当たり前に感じていることに対する感謝の気持ちが芽生えます。
人との交流や自然の美しさに感謝する心を持つことが、豊かな人生を送るための鍵となります。
愛とお金のセラピスト(ひろゆきか)の #カウンセリングノート
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