「フロー体験」に入ると、自分の能力を最大限に引き出し、最高の心理的エネルギーを発揮することができます。
フロー体験とは?
フロー体験(没頭)は、心理学で使われる用語で、自我を忘れ、物事に深く集中する状態を指します。
日常的にも体験したことがあるかもしれません。
• ゲームに熱中したとき
• 面白い小説を夢中で読んだとき
スポーツ選手なら、「ゾーンに入る」とも呼ばれる状態です。他のことを忘れるほどの集中状態で、特別な訓練を受けなくても感じたことがあるはず。
フロー体験のメリット
① 高いパフォーマンスの発揮
フロー状態に入ると、驚異的な集中力で、その人が持つ力を最大限に引き出します。
② 圧倒的な楽しさ
フローは楽しさを生み出します。自分にとって適切な課題に全力で取り組むからこそ、深い満足感を感じられます。
③ 自己成長と新たな発見
フロー体験を通じて、自分の限界を突破し、新しい自分に出会うことができます。
フロー状態を作るコツ
ポイントは「制限時間」と「適度なレベルの課題」
制限時間を決める
短い時間からでもOK!時間制限があると集中力が高まり、効率的に作業を進められます。
「いつまでに何を終わらせるか」を決めておくのが大事。
適度なレベルの課題に挑む
頑張れば手が届くレベルの課題を設定しましょう。難しすぎると諦めてしまうし、簡単すぎると退屈で集中できません。
フロー状態に入るためのワーク
1. タスクをTo Doリスト形式で書く
2. 各タスクの所要時間を記入する
3. タイマーをセットして実行
4. タスクが終わったら、線で引いて消す
5. 次のタスクにタイマーをセットし、また実行
こうした流れでフロー状態に入ると、圧倒的なパフォーマンスと楽しさが体験できるはずです。
ただし、フローをデザインするためには、やるべきことをしっかりと行い、トレーニングも必要です。
素晴らしい人生のサポート
フロー状態を意識的に作り出し、日々の仕事や勉強を楽しみながら高い成果を出すために、ぜひこの方法を試してみてください!
愛とお金のセラピスト
@ひろゆきか